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腸内細菌検査(検便)Q&A

お客様よりご質問の一例です。

Q.検査項目を教えてください。

弊社の腸内細菌検査(検便)の基本セットは「大量調理施設衛生管理マニュアル」に則した検査項目です。

腸管出血性大腸菌セット(EHECセット)

  • 赤痢菌
  • サルモネラ属菌 (腸チフス、パラチフスを含む)
  • 腸管出血性大腸菌(EHEC)
    遺伝子検査PCR法
    O-26、O-91、O-111、O-128、O-157など、その他全てのベロ毒素産生大腸菌(VT1, VT2)

【その他 検査項目】
上記検査項目以外にも、黄色ブドウ球菌・コレラ菌・腸炎ビブリオキャンピロバクターセレウス菌、その他ノロウイルス(G1・G2)等の検査も受け賜ります。

Q.なぜ検便検査をするのでしょうか?

A.健康保菌者の確認

  • 下痢や嘔吐といった症状がなくても、腸管内に食中毒原因菌を保菌している可能性があります。
  • 本人に症状がなくても第三者にその食中毒菌が移った場合、感染が成立し、食中毒につながる可能性もあります。

A.一過性の保菌者の確認

  • 何気なくやり過ごしている軟便や一過性下痢のかなりのものが、細菌性のものである可能性は十分考えられます。

A.食中毒原因菌の感染経路を探る

  • 食中毒が発生した場合、それがヒトを介した二次感染による食中毒なのか、食品の汚染による食中毒なのか原因を究明し、今後の予防対策に生かすためです。

A.キャリアの発見

  • キャリアの方が直接食品の取扱に従事されている場合、本人だけの問題だけではなく、同じ職場の従業員にも感染の危険性があります。本人に症状がなくても第三者にその食中毒菌が移った場合、感染が成立し、食中毒につながる可能性もあります

Q.どんな検査項目を依頼したらよいでしょうか?

A.赤痢菌・サルモネラ属菌・腸管出血性大腸菌(EHEC)をセット項目として、検査することをお勧めします。

O-157だけではなく、それを含む腸管出血性大腸菌(EHEC)をお勧めする理由は・・・・
     O-157以外にもベロ毒素(VT1・VT2)を産生する菌があります。

  • 食中毒になった場合に、O-157と同じ劇的症状(激しい嘔吐・下痢・脱水症状・高熱など)をもたらす菌のグループなので、より危険度の高い菌を幅広く検査した方がよいのです。
  • O-157以外の腸管出血性大腸菌(EHEC)も食中毒の事例が数多く報告されています。
  • 厚生労働省公布の感染症に関する法律で、三類感染症に指定されているのはO-157だけではなく、腸管出血性大腸菌(EHEC)として指定を受けています。
  • 検査料金は病原性大腸菌の全てを検査するよりも比較的安く設定されているため、一番危険度の高い菌をリーズナブルに検査できます。
  • 全国の自治体や保健所の中には、O-157だけではなく他の腸管出血性大腸菌(EHEC)も検査項目として推奨している場合があります。(O-26・O-91・O-111・O-128など)